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スポーツはドラマを見せてくれますし、感動する場面も多くあります。熱中する男性の横で、1人ぼっちになってしまった女性の姿は、スポーツ観戦場でよく見ることができます。なので男性からの提案には、それがたとえ関心のない内容だとしても、OKの返事をしてしまい、後から後悔する、というパターンは珍しくありません。従って女性がそのスポーツが好き、とはっきり分かっていない場合にはスポーツ観戦にはじめてのデートで誘うのはお勧めできません。けれど趣味が近い、あるいは全く同じである、という相手ではない限り、自分が十分にリードできる場所だからと言ってあまりご自身の世界に入り込んだ場所に誘うのはタブーで、こちらも失敗するリスクがあります。

違うチームをそれぞれ応援している場合には、一緒に試合を愉しむことは難しく、また座る席も問題になります。ましてやチケットがあるから、などと言われたら、尚更断りにくいでしょう。そうした興奮や感動を同じ場所、同じ時間に共有するのは二人の距離を一気に縮めてくれることは間違いないでしょう。しかも女性が退屈していることに、ご自身は観戦に熱中するあまり、気がつかないという事態も多々見られます。もちろん、お互いに共通のスポーツ、及びチームを好んでいるのなら、とても素敵なデートになります。

飲み屋の3大タブーとは「野球」、「宗教」、「政治」ですが、こうした意見がはっきり分かれるものでは、それだけで言い争いになる可能性を大きく含んでいます。よく体育会系の男性が自分の好きなスポーツ観戦に誘う傾向がありますが、その女性がそのスポーツに関心がない場合、あるいはテレビで観るのは好きでも、実際に観戦するほどの興味はない、と言う場合には愉しんでいる素振りをしていても、退屈している可能性があります。一緒に楽しめない場合、女性にとっては興味のない世界を強要されて苦痛に感じてしまうからです。あるいは、そのスポーツが好きでも、同じチームまで好き、とは限りません。

はじめて女性をデートに誘う場合、ご自身がリードできる場所に誘うのがベストで、いくら雑誌やテレビなどのメディアでデートスポットとして人気が高い場所でも、不慣れな場所ではご自身も戸惑うことが多くあり、デートを失敗させてしまう可能性もあります。はじめてのデートは何歳になってもやっぱりお互い緊張するものです。事前にこのスポーツを見に行こうと思うのだけれど、どう?などと誘っても、女性側からしてみたらどんな誘いでも断るのは難しいものです。はじめてのデートではデートの前の誘い方でもその人の印象を決めてしまいます。

私は結婚していて、お見合いをしたことがないのですが、結婚するまえに一度くらいお見合いしてみればよかった、といまさらながらに思います。
お見合いにもさまざまな形があります。
最近では、そのようなテレビ番組は無くなってしまいましたが、現在でも、農業漁業の町の男性とのお見合いパーティーを行うお見合いツアーというのは、各地でよく行われているようです。
お見合い結婚の場合は、最初にお互いがピンと感じるところがあれば良いですが、「いい人だけれど、まだよく分からない」という時は、お見合いの返事を「NO」と言いにくいですし、悩んでしまいます。
ご自分の近い位置にいる男性しか出会えないということで、理想の男性に合える確率も少ないかもしれません。お相手が真剣に結婚を考えて、たいへん乗り気なお見合いの場合、軽い気持ちでOKするのはあまり良くありません。
当然、結婚をまじめに真剣に考えている人同士が、相性や人間性を考えて紹介してくれた上で会うことになるので、そのような結婚相談所の成婚率は高くなるというわけです。
お見合いのマナーとして、よく話題に出るのは、「お見合い」後、お互いが、断るかそれともこのままお付き合いを続けるか、という時です。
女性の場合、美しい自分を撮ってもらいたい、という気持ちもあるでしょうから、お見合い写真としてプロに撮ってもらうのは、素人のスナップ写真とは違う美しさを演出できて、とても嬉しいものになるでしょう。
とはいえ、昔からのしっかりした形式のお見合いもまだ残っています。
【2012/11/09 04:59 】 | 出会いを求めて
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