確かに男性も年齢を重ねるごとに体型は見る見る変わります。ところが、最近では男性用の補正下着があります。話が脱線しましたね、それでは男性用の補正下着にはどんな機能があるのでしょうか。ところで、男性にとって異性から良く思われたい部分について、決して股間が大きく見えるようにするというものではありません、誤解の無いように念のため。男性の場合はそれがどうなのかと言うと、やはり気になる人は非常に多いそうです。最近の男性用補正下着は通気性の良い生地が使われており、そのあたりの改善も進んでいるようです。

女性にとって顔が美人かどうかと同じくらいプロポーションは大切ですから。これは男性のお腹にあった腹筋が衰えることによってこれまでは筋肉が締め付けていたものの締め付けが緩んでしまいお腹が出てしまうという原因や、最近よく話題になっている内蔵脂肪の増加による体積の増大、いわゆるメタボリックシンドロームも考えられます。また、女性の補正下着でも同じことが指摘されていましたが、男性の場合は通気性が悪いと大事な部分がむれてしまい悪影響があります。女性用の補正下着はピンク系や赤系の女性的な可愛い色使いとなっているのですが、男性用の場合は黒やグレーなど、男性的な色使いになっているのはなるほどとうなずいてしまいました。補正下着の話をしていると、全てが女性を意識したお話になってしまいます。

筆者が気づいたことなのですが、補正下着にも多少はデザイン性があります。しかも、それが意外に売れているのです。補正下着というのは外見上の体型を美しくて異性から良く思われたいという願望から生まれたものであるのは言うまでもありません。女性の場合はバストが下がってしまうなどの悩みが多くなりますが、男性の場合はお腹が出てしまうという悩みが圧倒的です。まず一番売れ筋となっているのがポッコリと出てしまったお腹を平らに見せるガードルです。

確かにブラジャーやショーツというのは女性用の下着です。筆者はそこまで想像しませんでしたが、男性用補正下着と聞いて真っ先にそれを想像する人が意外に多いと書かれていたのを見たことがありますので、付け加えました。男性用の補正下着とはどんなものでしょうか。他にはヒップラインを上げて足が長く見えるような補正機能を持ったガードルなどです。本来ならこんな補正下着に頼ることなく、運動不足を解消して日々の飲みすぎ食べすぎをやめれば体型というのは自動的に美しくなるものなのですが、それもなかなかままならないという男性諸氏にかなり売れているそうです。

男性のヘアスタイルへの関心が高まっています。知的に見せたい、ワイルドに見せたい、スポーティに見せたい、真面目そうに見せたい･･･これらは全て目的が同じようなところでも、その方法論が全く違います。ジャニーズのタレントは基本的にカッコいい中にも男性的すぎない魅力があります。短髪で男っぽさをアピールするだけが男性のおしゃれではなく、男性でも女性でもない中性的な雰囲気を出せるようなヘアスタイルも大変人気です。

かつては誰でも似たようなヘアスタイルをしているのが普通でしたし、それ以外のヘアスタイルをしていると非常識な人と見られるような風潮もありました。これはヘアスタイルだけに限った傾向ではなく、最近のファッション業界全体に見られる流れです。それが現在では価値観の多様化に伴って社会全体が寛容になってきており、男性もヘアスタイルのおしゃれを楽しむことが出来るようになってきました。男性も最終的には女性からの視線を意識しているわけですから、目的は同じかもしれませんが、そのアプローチが人によって異なります。

確かに男性でもおしゃれに関心の高い人はいるわけですし、女性とほぼ同じ人数のマーケットがあるわけですから、今後成長の見込める分野ではあると思います。ジャニーズのタレントはもちろん、ジャニーズのタレントに似た風貌の人も「ジャニーズ系」と呼ばれて女性からモテるという現状を考えると、そんなヘアスタイルに憧れる男性が増えても何ら不思議ではありません。百貨店やファッションビルなどでは大半が婦人服を販売するコーナーやお店でしたが、最近ではメンズファッションを専門に取り扱うお店やファッションビルなども登場し、男性客の取り込みに動いています。このため、男性のヘアスタイルというのはものによっては女性のものよりも難易度が高いと言うことを聞いたことがあります。

かと言って女性っぽいわけでもなく、中性的な魅力があります。こうしたヘアスタイルの傾向はジャニーズ事務所に所属する男性タレントの影響が極めて大きいと言われています。それでもこれまでは女性客の争奪戦だった美容室にとって、男性のお客さんが増えるのは大変良いことなので、男性のヘアスタイルについてのラインナップを豊富に揃えているところが多くなっています。女性の場合は可愛く見せたい、上品に見せたい、美しく見せたいと言うようにヘアスタイルに求めるところがおおむね一致しています。

自己満足や自己演出のために使う以外にも、他人に対する身だしなみを理由に使っているメンズもいるようです。まず、気分をリフレッシュする時によく使われます。などなど、お洋服を着替えるように香水も着替える香水メンズなんて、とってもおしゃれで素敵ですね。それから、おしゃれでお洋服やヘアースタイルを変えるのと同じ感覚で、その日の気分で香水もチェンジ！デートの時には甘い香り、お誕生日などのイベントがあるときはちょっとゴージャスなイメージの香りを、スポーツのときはさわやかなイメージの香り・・・。一日の始まりの日常の中に香水をつけると言う行為がもう含まれていて、それをしないと1日がはじまらない！っていうような感じなのでしょう。

香水メンズ用はいったい、どのような理由で使われているのでしょうか？おしゃれなメンズにとって香水はかかせないアイテムとなっていますが、使う理由としては人によりさまざまです。きっと、ファッションとしては小物、たとえばおしゃれな帽子やかっこいいバッグ、センスのよい素敵なアクセサリー、といった自分らしい個性を引き出してくれるアイテムとして使われているのでしょう。でも、実は、汗には異性を惹きつけるというフェロモンが含まれているってご存知でしたか？メンズの汗の中に含まれるアンドロスタディエノンという成分がフェロモンとして女性を惹きつけます。また、自分らしさを演出するアイテムとして使う、というメンズもいるようです。

朝起きて、歯を磨いて顔を洗ってそして香水をつける。大人のファッションとしてさりげなく、自分らしく、そんな香水の使い方ができる香水メンズはとっても魅力的ですよ。ファッションとして香水を身にまとうのはもちろん素敵ですが、その香りが強すぎるようだと絶対にNG！他人に迷惑をかけないようにとつけていても、強烈過ぎる香りだとと逆に迷惑です。香水は香りも量もセンスよく。

運動や仕事で疲れたときに使うと、好きな香りで包まれることにより幸せな気持ちになり癒され、気分もリフレッシュされるでしょう。他にも日常の習慣として香水をつけることが定着している香水メンズもいます。自分が汗をかきやすい体質だったり、よくタバコを吸うのでヤニ臭さをかき消すためになど、他人に自分のにおいに対して不快感を与えないようにするために使う、なんて理由もあるようですね。自分にとって汗のにおいが自分らしい香水！なんてことを堂々と自信満々に言い切れちゃうような香水メンズは、それはそれでなんだがかっこよく思えちゃいます。

優しさは時に突然だった方が効果的だったりします。なぜ嫌われるのか、本人には分からないことがよくありますが、女性から見て、こんな男は嫌、というポイントは結構はっきりしています。自分の世界を押し付けすぎるのもＮＧですが、相手に任せっきりの男性は、女性からしてみると、デートに慣れていないとか、自分の世界、趣味がないつまらない男性に思えます。例えば女性に最終的に選ばせるとしても、ＡとＢ、どちらに行きたい？どちらが食べたい？などと複数の選択肢を提案すれば、一緒に考える雰囲気になります。まず「押し付けがましい」ことです。

女性にとってはまかせっきりにされるのは大変だし、案外迷惑なものでもあります。何でもやってあげるし、買ってあげる、というのは嬉しい反面、うっとおしくもあります。そういう性格の女性に選択を次々に迫ってしまうと、２回目のデートは実現しない可能性が高くなります。相手のことを思って色々一生懸命やっても、結局嫌われる、という男性は多くいます。また、自分の意見をはっきり持っている女性なら任せ型の男性でも案外うまくいくケースもありますが、中には優柔不断だったり大人しくて自分の意見がはっきり口に出せない女性もいます。

二人でデートしているのですから、お互いに二人で意見を交わし、二人で行動しなければ意味がありません。して貰うばかりだと、女性は所在ない思いをしたりします。男性も女性も対等ではありますが、まだまだデート、しかもはじめてのデートでは男性に主導権を握って貰いたい、と望む女性は多くいます。また、相手にすべてを任せる、というのも嫌われる要因になります。男性だって、女性から全てを任されたら疲れてしまいます。

何を食べるか、どこに行くか、という選択の場はデート中必ずありますが、相手に合わせたい、相手の好きなところに行きたい、と思うあまり、それが優しさからくるものだとしても、どこでもいい、あなたの好きなところ、あなたの食べたいものでいいよ、と言うことは、女性にすべてを任せることです。「そろそろ帰る？」など、どこへ行くかデートのスタートからデートの終わりまで質問ばかりです。男性からしてみれば親切なつもりでも、自分の意見がない人に思われてしまいます。デートの場所や食べるものを女性に任せる男性は、すべてにおいて質問系で話す傾向があります。

女性の外見的なコンプレックスが顔やスタイルに集中しているのに対して、男性のコンプレックスは男性器に集中しているようです。兵庫県の神戸にある泌尿器科・美容外科のクリニックのホームページには男性のイメージする美容外科が「変身願望がある女性の病院」という風に書かれています。中には、皮膚が弱いために毎日の髭剃りがつらく、肌の負担を減らすために脱毛をしたという男性もいるようです。その他の治療として、男性の美容外科特有ともいえる、医療植毛や泌尿器科と併設したところが多くみられるのも特徴的です。同じ施術でも、女性の脂肪吸引は「メタボリック」という名前がついていません。

大手の美容外科である、湘南美容外科も「Ｍｅｎ‘ｓ　ＳＢＣ」という愛称で男性専門の美容外科外来を行っています。罰金をとられ続けるよりは、一気にメタボを解消したいという考えの人は少なくないでしょう。ここでの人気治療ランキングは、１位がメタボリック脂肪吸引、２位がレーザー脱毛、３位が医療植毛となっていました。また、肥満の人に関しては、最初から採用しない企業も出始めているといいます。ですが、女性と男性では、美容外科に受信する理由が大きく異なるというのが現状のようです。

実際に、美容外科にはそういうイメージがつきものでしょう。男性の女性化が叫ばれていますが、様々な症例をみてみると、男性が美容外科に足を運ぶ理由はそれだけではないということがよくわかりますね。意外だったのが、人気ランキング第２位の脱毛です。男性も女性も、格好のいいスタイルを手に入れたいという願いは共通のものだとは思いますが、男性の場合、２００８年から始まった「メタボ検診」によって、会社によっては職場での罰金制度が導入されるなど、仕事に支障をきたす可能性がでてきたことも大きくかかわっているのではないかと思います。美容外科をかかげる病院内に、包茎手術などの泌尿器科的な施術が含まれるのは、ひとえに男性の美意識が下半身に向いているということがあるのかもしれませんね。

脱毛といっても、女性の脱毛のようにツルツルにしてしまうのではなく、あくまで毛根の数を減らすというスタイルが中心のようです。体毛を気にする男性は意外に多いらしく、中でも口髭の脱毛は人気があるようです。これからも、美容外科での男性の脂肪吸引のニーズは高まっていくことが予想されます。美容外科というと、女性専門の医療行為と捉えがちですが、男性専門の美容外科も存在しています。その治療内容と言うと、女性の受ける治療と同じような脱毛や美容整形や脂肪吸引、わきがの治療ももちろんあります。